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buggy

小難しいコンテキストが蔓延る現代アート界を横目に、あえて分かりやすく言おう。 buggyは、Remixポップアートの流れにおいて、アンディ・ウォーホルの進化系と言えるだろう。
コラージュされるモチーフは時代とともに世の中に増幅し続けている。そこから何を拾いあげるのか、buggyによるその行為そのものがポップアートであり、まるでエッジィなストリートファッションを構築するようなアクションにも見えてくる。 buggyが時折行う、グローバルにはない和製モチーフのRemixによって、その作品は強烈なインパクトを帯び、buggyのスタイルがさらに明確化していく。
今回のKAPUKI ARTS vol.5では、和製モチーフとのRemixを特別にオーダーし新作を作ってもらった。出来上がった図案はシルクスクリーンによって、キャンバス、掛け軸、Tシャツに落とし込まれた。
最高にポップな和製コラージュを身近に置くことで、不思議と和のDNAが沸々としてくるのは自分だけだろうか、、